更新日: 2013年8月19日
君が初恋の人だった。
高校であなたがわたしの「彼氏」という存在になってとても毎日が幸せだった。
でも記念日で君と別れた。
別れを切り出したのはわたしだけど、振ったあとに「話し合えば解決したかもしれないのではないか」と思った。
でもそれはすでに別れたあとで。
そう後悔したころには、君はもう「他人」という存在で。
自分から振ったけど、とても後悔した。
そんな気持ちのまま2ヶ月くらいが過ぎて、やっぱり自分は諦められなくて自分の気持ちを君に伝えたけど、
君はちゃんと進んでた。
過去のことにしてた。
進んでないのはわたしだけだった。
よく考えればわたしは馬鹿だった。
自分で振ったくせに何してるんだろう
と。
わたしにこのように言われた君は絶対辛いはずだって。
それなのに、わたしはもっと酷いことを言った。
あの時は本当にごめんなさい。
嫌いとか言ってごめんなさい、全然嫌いなんかじゃなかった。
本当に、本当に大事な人でした。
嫌いになんかなれません、あんなに好きだったから。
遠距離でわたしが辛い思いをしてた時も励ましてくれて
記念日やクリスマスのときはプレゼントを贈ってくれて
何度勇気が出ただろうか。励まされただろうか。
無駄な思い出なんてひとつもなかった。
連絡手段を消したのは、君に辛い思いをさせないため。
自分の中で君への未練を断ち切るため。
君みたいにわたしも前に進みたい、君にこれ以上迷惑をかけたくない、
と君の気持ちを聞いて思った。
今でも君のことは思い出すけど、いい思い出だったな、と振り返れる自信がある。
君みたいにわたしも前に進めたということでしょうか。
わたしも前に進めましたよ。
君がFacebookで見ていると信じて最後に一言言わせてください。
君の幸せを誰よりも心から願っています。
本当にありがとう。大好きでした。