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更新日： 2015年3月15日
昔は、必ず子供だったよね。
男性も女性も。
でね、親から言われ続けてきた言葉に違いがあるの。
例えばね。
男の子は、こんな事を言われ続けてきたよ。
人前で泣くな！恥ずかしい！
優秀な人になりなさい！
負けるな！男だろ！
負けても泣くな！
大人になったら、
負けを認めない人になりやすくなるよね。
だから、ごめんねとか、ありがとうとか、
女性からしたら、負けを認めているようには思えない言葉を言いにくくなるの。
一方女性はね。
こんな言葉を言われてきたんじゃないかな？
女の子は、そんなに乱暴にしちゃダメ！
女の子だから、優しくしなさい！
思いやりのある子になりなさい！
友達と仲良くしなさい！
親が女の子を可愛く、人を傷つけないようにしたかった思いから、
ケンカをあまりさせないように、みんなと仲良くするようにしてきたの。
だから、
女の子は、輪を乱す人は嫌いだし、そういう子を仲間はずれにしようとする。
ストレスがたまってくると、その子がいない間に悪口放題とかね。
男女の違い。
子供の頃から言われ続けてきた事があるから、
分かり合えれば良いよね。
女性は、輪を乱すのが嫌い。
男性は、負けるのが嫌い。
ケンカして謝らないのは、
女性は、輪を乱したくないから、
男性は、負けを認めたらおしまいだから。
頭で理解しなくても
本当は、素直になればいいのに
体が動かないのは、無意識でそう思っているからよ。
イライラしたら、思い出してね。
円満女神より
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