更新日： 2012年12月6日
ﾊﾟﾆｯｸ障害とうつ病を併発している私。
1週間くらい、彼に電話が繋がらなかった。なんかあったのかな、怪我したりしてないかな、すごく心配でした。
一昨日のこと、母が入籍することを知りました。 いつか、とは思ってたけど、来月。そんなに早く思ってなくて、心の準備もできてないし、私、 やっぱり1人ぽっちって思った。親でさえ、私をｲﾁﾊﾞﾝに想ってくれない。こんなとき、彼に話すけど、その彼も音信不通。
私は、今度こそ自殺を決意した。
家にあるありったけの薬を飲み倒しながら、彼の名前を呼びながら、遺書書きながら、友達の電話番号書きながら、ひたすら薬を飲み続けてた。風邪薬、鎮痛剤、抗うつ剤、精神安定剤、睡眠薬。あるだけ、全部。うつろうつろなってきて、あ、Facebookにもお礼書かなきゃって書いて投稿。
その時だった。 着信だった。彼からだった。
「もう遅い…薬、いっぱい飲んじゃった。なん、 死ぬんだよ。大好きだったよ。」
あんなに取り乱した彼、初めてやった。ﾄｲﾚで吐いてこい、母ちゃん呼べ、救急車呼べ！どんどんうつろうつろなってきて、残った力でﾄﾞﾝﾄﾞﾝ壁叩いた。
気づいたのは犬で、すぐに降りてきた。その後犬に気づいた母が降りてきて「お薬…飲んだの。」それだけ行って意識が飛んだ。
救急車の中で呼びかけられて、点滴入れられたこと、病院で「胃洗浄する？」て聞かれて嫌だって言ったこと。駆けつけた父におぶわれてたこと。それだけしか覚えてない。気づいたら、元どおり布団に寝てた。
彼に電話したら、「今日は海に行ってない、お前が病院行ったから。」 何よりも海を優先する彼やのに、その言葉が嬉しかった。彼をもっともっと信じるべきでした。
明日から彼との生活が始まります。母や犬とはお別れです。寂しいけど、今は彼に着いて行こうって強く思います。