更新日: 2013年4月17日
出会った時、まさか私達が付き合うなんて、夢にも思ってなかったよね。
貴方はすごく優しくて、面白くて。
一緒にいると安らげて。
3つも上なのに、ホッとする。
始めてのデートは、緊張して、でも楽しくて、うまく話せなかったなぁ。
仕事から帰ってきて、疲れ顔の貴方の為に作った手料理。
すごく美味しいっ!って喜んでくれたよね。
あの笑顔、今でも覚えてる。年上なのに無邪気な子供に感じた。
だけど、貴方は
私の思ってた人じゃなかったね。
全部嘘だったんだね。
何もかもが作り物。
私を騙してた。
そういう目的なら、近づかないで欲しかった。
信じてたのに。
ずっと一緒にいれるって信じてたのに…
なのに貴方の気持ちは違う。
違う意味で私に存在していた。
でも、貴方との時間は幸せだったことは事実。
これを胸に、次こそは素晴らしい恋をできるように…
願って…