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更新日: 2013年8月1日
支えられてる。
自分が歩くと、打ちつける。
一日何千回と打ちつける。
泣きたい時も。
不安な時も。
心配でしょうがない時も。
文句も言わずに、打ちつける。
いつもそばにあるから、
思い通りになるのが当たり前のように。
何度も打ちつける。
何かをしたいと思った時に、
何も言わずに真っ先に、進んで、
地面に自分をこすりつける。
「私は、大丈夫。だから、安心して」
と言わんばかりに。
地面と挟まれ、打ちつける。
気がついたら、傷だらけ。
気がついたら、道具のように扱ってきたのかな?
いつも支えられてきた。
足。
そして、
同じように、
いつもたくさんの人に支えられてきた。
今、ただの道具のように扱っていないかな?
だから、これから、
自分が支える人になれるように。
by oji