更新日: 2013年10月26日
ある夏、あなたに出逢った。
完全に一目惚れだった。
でも、すぐに彼女がいると知って、
「この気持ちはなかったことにしよう。」
そう思ったのに、次に会った時には
別れたって話を耳にして、
チャンスが巡ってきた!って思った。
何度も会う機会を作って、
どうしても仲良くなりたくて
話せるようになりたくて、
連絡取れるようになりたくて、
私なりに一生懸命頑張った。
あなたはたくさんの言動で
私をドキドキさせるし、
混乱させるし、一喜一憂させた。
でも、ただあなたに会えることが
一番の幸せだった。
そして、出逢ってから2ヶ月近く経った。
私はどう頑張ってもすぐには会えない距離へ
行かなければならなかった。
次に会えるとしたら1年以上先の未来。
本当はずっと前からわかってたことだけど
現実から目を背けたかった。
「想いを伝えないと後悔するよ。」
って友だちに言われて、伝えることにした。
“妹みたいに思ってた”って言われた。
いままでの彼の思わせぶりな言動は
全てそんな思いからきてたのか、
とショックを受けた。
でも、そこまで心を許してくれてたのかな。
と思うと、少し嬉しくもなった。
私はあなたに初めての気持ちを
たくさんたくさんもらったよ。
会いたくてしかたなくなったり、
メールの返信が来なくなっても、
私のメールの仕方が悪かったんだ
って思えるようになったり、
姿だけでも見れたら良かったし、
くっつきたい、触れたいって
初めて思うようになれた。
あなたの笑顔が何よりも好きです。
いつまでもその笑顔のままでいてください。
まだまだあなたを諦めることはできなさそうです。
だから、私の気持ちがなくなったり、
あなたが私を嫌になったりするまで
あなたのことを好きでいさせてください。
いつかまた、再会できることを願ってます。
…本当は今すぐにでも会いたいよ?