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更新日: 2012年12月10日

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私の父は五年前に突然亡くなった。
死因はがんだった。
私達兄弟は病気だとわ知っていたが余命は知らなかった。
当時高校卒業し看護師になるため病院で働きながら学校にいっていたが

慣れない環境とストレスで精一杯だった。

両親は私が五年生の時に離婚し
私達兄弟は母親と暮らしていたが
父とはいつも連絡をとりご飯や家にいき一緒に過ごすことも多かった。

父が亡くなる3日前の日、父の家にいき、いつものように過ごしていた。
すると些細なことからケンカになりそのまま家を飛び出し帰ってきた。

亡くなる前の日、いつも以上に
電話がかかっていた。
しかしまたケンカになると思いそのまま放置してしまった。
次の日父が亡くなった。
自宅で亡くなったため、警察が介入した。警察で一度遺体を預かり解剖が行われ、最後の顔を見ることができなかった。いつのまにか葬儀が終わっていた。ケンカ別れをしたこと、何も親孝行できなかったこと、全てに後悔があって遺影に顔をあわせることもできずに五年がたった。未だにお墓参りさえ行けずにいる。

お父さん、いま何をしてますか。
会って謝りたいよ。
後悔がたくさんあるょ…
おまえならできる!絶対大丈夫だからって言ってほしい。

来年は看護師になる予定です。
お父さんがおまえなら絶対なれる!って肩を押してくれたのがきっかけです。今までいろんなことがあって何度も諦めようとしたし後悔したこともある。でも今は違う。
このきっかけが私の人生を変えた。
一生の仕事になれるょう今を頑張りたぃと思います。
お父さん私にきっかけをありがとう。
いつか遺影の写真が笑って見える日がくるかな。