本ページはプロモーションが含まれています。

更新日: 2013年1月4日

154534_324175977698730_1281914456_n

私は16のとき2つ年上の塾の先生を好きになりました。

先生を好きになっちゃだめなのに…
そういう思いから、信頼している数人の友達にしか話すことができませんでした。

もちろん、連絡先なんて聞けない。
彼女いますか?なんて聞くこともできない。

だからその代わり、勉強は頑張ったんです。
2年後、高3のとき第一志望の大学に受かりました。

それで塾をやめることになったとき、
思いきって携帯のアドレスと電話番号を聞き、数日後会うことになりました。
直接はどうしても言えなくて、
会ったその日の夜、電話で告白しました。

結果は…
「ごめん、彼女いるんだ」
でした。

優しいしかっこいいし。
彼女がいるなんて当然でした。

中学のときから付き合っているんだって。
連絡はとらなくなりました。

1年後、突然彼からの連絡。
「話したいことがあるんだけど」

心臓がとまるかと思いました。

数ヵ月後、ご飯を食べにいくことになりました。
そしてその数日後、付き合うことになりました。

彼女と別れて3週間後ぐらいに。

でも結局2ヶ月で別れてしまいました。
前の彼女を忘れられなかったみたい。
7年近く付き合ってた前の彼女だもんね。

客観的に見れば、振り回されただけだけれど。
私に色んな初めてをくれてありがとう。
本当に感謝しています。