更新日: 2013年2月4日
3月11日。
朝方に、目が覚めてトイレに行く夢を、見ました。トイレを出て部屋に、戻ろうとした時亡くなった父がドアの前で大きく×をしていました。どういう意味?と思っているところで目覚ましがなり、仕事へ。
次の日、妹の、卒業式がらあったので実家に帰る予定でした。
仕事後すぐに、向かう予定でしたが時間に余裕ができたので、一旦帰宅。
一泊なのに、なぜか思い立ってキャリーの中に肌掛け布団を詰め込みました。
そして卒業式が、無事に終わり…2時46分。
それから約1ヶ月自分の、住む場所に帰る事が出来ず…
私の職場は仙台空港の近くで当時は時間の都合でいつも空港まで行っていました。
今思えば、あの時の夢で父はしばらく宮城には帰れない事を教えてくれたのかも知れません。
生前もそうでしたが、亡くなってもなお私達を見守ってくれている父に感謝の、気持ちでいっぱいになり残されるべくして残ったであろうこの命を全うしなければと思っています。