更新日: 2013年4月9日
なんかね。
本当に大切な人にね。
「あなたのためだから」そう言うことないかな?
なんども、なんども、伝えて
「どうしていうこと聞いてくれないの?」
って思ったり。
時には、無理矢理にでもやらせようって。
「私はあなたのために言いたくないけど言っているの。わかる?」
ってね。
友達に向けて?
恋人に向けて?
子供に向けて?
パートナーに向けて?
大切な人を心配する。素晴らしいと思う。
優しい人。頑張ってる人。
でもね。
本当にその人のためかな?
もしかしたら、本当はね。
大切な人が傷つくのが怖い。
大切な人がいなくなるのってもっと怖い。
心が張り裂けるほど怖いイメージがあるの。
いなくなったら、生きていけないほどの怖さがあるの。
そんな大切な人に「ねぇ、どうしたらいい?」
なんて聞かれたら、助けたくなっちゃうじゃない?
いなくなってほしくないから。頑張るの。
大切な人のために、何もしてあげられないかもしれない。
そんな自分が怖いの。
あせるね。もっと幸せにしてあげたいって。
だから、自信がない自分と戦ってるの。
口では、こんな言葉が出るの。
「あなたのためだから」
大切な人を守ろうとする、強い言葉。
そして、
大切な人がいなくなる恐怖と戦う頑張り屋さんの言葉。
心の中では、叫んでるの
「ふがいない自分を好きでいてくれてありがとう」って。
もし、見つけたら、「ありがとう」と伝えるといいかもしれないね。