更新日: 2013年3月27日
わたしは、最近失恋しまた。
わたしの見た目を気に入ってくれたで、友達に紹介され、お友達になりました。
とても忙しい方で、出張は当たり前、海外出張も度々ある。
そんなひとでした。
連絡も決して頻繁に返すようなひとじゃない。
でもいま思えば、返す暇もなかったんだと思います。
だけど海外にいてもマメに連絡をくれて、いつもわたしのことを可愛いってほめてくれて。
最初は信用できなかったし、わたしにはずっとすきなひとがいたから、適当にあしらってた。
だけどそれでもずっと連絡がきてた。
鬱陶しいと思ったこともあった。
だけどふいに最近、俺と付き合う気ある?って聞かれて、次に会う時に言おうと思ってたんだ、と言われました。
戸惑ったわたしには返事が返せませんでした。
その直後、彼の海外赴任が決まりました。
うそでしょ、と思った。
どうしていまなの?と。
号泣しました。
行かないでとも言えない、むしろ出世だからおめでとうと言ってあげられなきゃいけなかった。
もう俺のことは気にしないで。
という彼のそのことばを間に受けて、精一杯の強がりで、もう連絡しないね、と返事を返しました。
でもそんなの絶えられない、と思って撤回してください、せめて行くまでは、連絡してください、とお願いしました。
まだいつ行くかわからない、どこに行くかもわからない。
だから行く前に一度きちんとはなしたいと、伝えました。
返事はこないけれど、このまま終わりかもしれないけど、そんなのさみしすぎる。
だからもしも、もしも奇跡がおきてまた会えるときがきたり言いたいこと、ぜんぶ伝えようと思います。
わたしはいつも優しくて、仕事第一で、でもぜったいに弱音を吐かずに自分の仕事に誇りを持ってる彼が好きでした。
どうしてあの告白に即答できなかんだろう。
そしたら何か変わってたかもしれないのに。
いまも後悔し続けています。
どうしてもっと早く気づかなかったんだろう、と。
どうしてもっと会わなかったんだろう。
恋愛に鈍感なわたしは全然きづかなかったけど、彼はそろそろ結婚したい、だから次に彼女ができたら長く付き合いたい、そう言っていたことを思い出しました。
本当は彼はわたしのことを好きだったのかもしれたせん。
そう思うと、後悔してもしきれません。
でも行く前にまた会えたら、そのときは、きっと笑顔で送り出せると思います。
おめでとう、海外赴任の夢、叶ったね。頑張ってね。
そう言ってたあげたい。
可能性は低いけど、あなたがもしも待っててくれと言うのなら、どんなさみしさも乗り越えて見せるから。
後悔先にただず。
だからいま恋愛しているひと、皆さんはわたしのように後悔しないでください。
精一杯、相手に思いをぶつけてくださいね。