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更新日: 2012年12月8日

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初めての妊娠、そして出産。
まさか自分の子供が障害を抱えて生まれるなんて思いもしなかった。

泣きもしない。
動きもしない。
ただ寝たまま。
…この先もずっと。

なんで自分の子供が??なんでなんでばっかり。泣いてばっかり。
我が子を見るたびに涙が出た。
自分の生み方が悪かったと責めたりもした。

でも、初めての抱っこの時に旦那が一言『可愛い』って言った。
障害があっても、周りの子供のよぅに泣いたり、動いたりもできない。そんな我が子を見て『可愛い』って…

そぅだった。
この子は例え周りの子供のよぅにはできなくても、10ヶ月一緒に過ごした私の赤ちゃんだった。何よりも待ち望んだ私の赤ちゃん。

そぅ思ったら、もぅ何も怖くなくなった。
だって確かにこの子はここにいる。
障害を抱えたって、きっとパパとママに逢いたくて頑張って生まれてきてくれたんだから。

悲しいけど、偏見を持った人もいてその言葉に傷つく事もある。
でも、その倍以上に愛のある言葉をくれて支えてくれる人たちがいる。

だから、私は幸せです。
パパと支えてくれる人たちがいて、何よりも力をくれる我が子がいて…。
みんなをより一層強く繋げてくれたこの子に感謝して、私はもっと強いママになります。
…愛してるよ、私の赤ちゃんとして生まれてくれてありがとう。