弱い私でごめんね

更新日： 2013年2月6日

誰かを好きになる感情を忘れて数年。

そんな時、貴方から連絡来たね。

メールが苦手な貴方と
毎日の様に長電話してたね。

関西と関東だから簡単には会えないけど、楽しくて嬉しくて
考え方も似てたから
電話を重ねるたびに
惹かれていったんだよ。

お互い冗談混じりで
好きだよ。
って何回いったのかな？
一緒に暮らす計画だったり、
プロポーズの言葉考えて
沢山妄想話してたね。

そんな時、余命宣告されたこと話してくれたね。

だから夢は叶わないって
泣いてたね。

電話ぢゃなく隣にいれたら抱きしめられたのに…

この距離がもどかしい。

俺の所来いよ。
って言ってくれた日。

なにもかも捨てて
心から貴方の所に
行きたくなったよ。

最後の最後まで
幸せって思って欲しかったから。

本当に心から好きになった人だから。

けど、まだ若いから
親の許しをもらうことも、
捨てることも出来ない、

弱い私でごめんね。