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更新日: 2013年1月29日

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私の家族は、父母お婆ちゃん兄私弟の六人でした。おじいちゃんは、はやくに亡くなってしまいお婆ちゃんだけで一緒に暮らしていました。

父と母は共働きでお婆ちゃんに育ててもらい、足が悪いのに送り迎えや、家事炊飯など全部全部お婆ちゃんがやってくれていました。

お花が大好きなお婆ちゃん。料理がうまいお婆ちゃん。自慢の綺麗なお婆ちゃん。

父方のお婆ちゃんで私の母は、考え方の違いから喧嘩ばかりの日々で、私たち兄弟もお婆ちゃんのことが嫌いで避けていたりし、さらに父も避けるようになってしまいました。

私が高校生になるまでそれは続きました。高校一年生、、突然、お婆ちゃんが倒れてそれから五年間病院生活。

お見舞いに行くたび帰り際には必ず気をつけてね。と言ってくれました。そして、危篤状態であと2.3日と言われ、それから三週間後、母父伯父と兄が仕事から病室にきた瞬間になくなりました。

待っていたんだな!と。柩の中には兄弟三人からの手紙。大好きなお花を入れました。

お婆ちゃんは、とても強く、我慢強く、そして、優しかった。と看護師さんに言われ、確かになあと!看護師さんには、私たちがお見舞いに来すぎていいお婆ちゃんなんだね。と声をかけてくれました。

ほんとにほんとに申し訳ないこともしたけど、病気してから入院してからわかったことがあってそれは、お婆ちゃんの愛情。

お婆ちゃんは、いつも誰かのことを思って愛して生きてたなあ。と。私もそんな風になりたいと思います。

ありがとう。お婆ちゃん。