更新日: 2012年11月16日
4年前母が他界しました。
高校卒業して彼氏の家に行ったり、友達の家に行ったり帰りが遅くても「心配だったから」と寝ずに待ってた母をウザいと(もう、子供じゃないから!)何度も思った。
20歳頃に家を出て地元からも離れた。
母は淋しそうだったケド「頑張ってね♪」っと応援してくれた。
知らない土地、寂しさと不安、仕事の辛さカラ私は悪い事に手をそめてしまった。
もちろん親には秘密だった…
20代後半に父の仕事の手伝いする為、親元に戻って来た。
母とは昔と違い大人の会話が出来た。
結婚して旦那のDV、お金のだらしなさカラ離婚を決意。
離婚の理由を言わなかったカラ回りは離婚に反対したが、母は何も言わず私に賛成してくれた。
そのうち母と友達のように色々話をするようになった。
私はけなされる事を覚悟で昔の悪さした事を話した。
すると母は「辛い事イッパイあったんだね!頑張ったね!」っと泣きながら頭を撫でてくれた。。。
母は「お前の事は何があっても信用してたカラ」と笑ってた。
母の大きな優しさを感じた。
その日を境に母を尊敬の眼差しで見ていた。
親孝行する前に母は他界。。。
私も再婚し人の親になりました。
娘が2人…
母の様な親になりたいと心から思い頑張ってます。